ラリアンスのお料理は、厳選された日本の旬の食材をフレンチの技法で丁寧に紡ぎだす「フランコジャポネ」。フランス料理に欠かせない、バターや生クリームなどを極力控えて、素材そのものが持つ旨味を引き出し、ウエディングという幅の広い年代のゲストに対応できるよう、なるべく体への負担がかからないメニュー作りを第一にしています。 また、お子様やアレルギーのあるゲストには特別メニューで対応するなど、基本的に「どんなワガママにも対応する」をモットーに、毎回お一組お一組のお料理を真剣に調理しております。レストランウエディングの中でも、お二人の最高の舞台を彩る至福のアイテムの筆頭は何と言ってもお料理だと思っております。これからも皆様の強いご要望に出来る限り応えてまいりたいと思います。お食事されている時のゲストの皆様の溢れる笑顔。お二人の幸せそうな姿を励みに、いつでも最高の一皿を提供してまいります。それが私たち調理場スタッフ全員の共通した想いであり、約束です。これからも皆様の「素敵なわがまま」是非ともお聞かせください。
伝統あるおじいちゃん手作りの特製お味噌をどうしても。とのご希望から、お味噌で食べても美味しいように前菜をアレンジしてご提供。お味噌で食べる珍しいフレンチにゲストも大満足。調理場スタッフ一丸となって考えた甲斐がありました。
おじいさまが丹精込めて作っているお米をパンのかわりにどうしても使いたい。 ゲストの手前、フレンチにご飯という訳にもいかず、メインディッシュの付け合せとしてトリュフリゾットに変身させてゲストの皆様へ。
「出身地の食材を取り入れたい」といったご希望に対しては実に様々な食材を使いました。青森産のりんごをグラニテにしたり、鹿児島産の紫芋をピューレに。ポタージュスープにと。その他、南瓜、ジャガイモ、人参、玉葱、茄子とそれこそ野菜類に至っては、数々のリクエストにお応えしていきました。今後も何でもご相談ください。
お母さんが毎日手入れを欠かさず精魂込めて作った家庭菜園のお野菜。是非ゲストのみんなに食べて欲しい。かたちや色も様々な手作りの野菜達。見た目ではない心のこもった最高の一皿が出来上がりました。